2008年日本政治持续动荡。安倍晋三、福田康夫在短短两年中先后辞职后,麻生太郎当选为自民党新总裁并任首相。然而民主党方面利用“扭曲国会”发动的政治攻防战愈演愈烈,麻生政府又因接连不断“失言”与内阁丑闻丧失了国民信任。小泽一郎秘书收受违法政治献金被逮捕事件,使麻生政权利用民主党的“逆风”得以站稳脚跟。但调整政治结构、建立新的政治模式仍是横亘在自民党乃至整个政界面前的一个难题。面对前所未有的金融危机,日本可谓人心思变,政治家在放弃一党之“私”,复归国民政治之“公”的“重返政治原点”的变革中,切不可忘记和平宪法的基本精神。
過去った2008年に、日本の政局は引き続いて激動の中で終わらせ、安倍晋三、福田康夫が二代続けて1年余りで総辞職し、後継の総理総裁として麻生太郎が選出された。その一方で、「ねじれ国会」を利用する民主党からの政治攻防も激しくなり、麻生政権は失言や閣僚の不祥事などにより完全に国民の信頼を失っている。最近、民主党の小沢代表の公設第一秘書が献金問題に絡み逮捕されたことをきっかけに世間の民主党に対する逆風が吹き、麻生おろしの動きは鎮静化している。しかし、政治構造の調整や新しい政治モデルの創出など、自民党乃至政界全体に直面している問題は相変わらず厳重な課題である。日本政治は未曾有の金融危機に臨み、「政治を変えなければ」という想いが沸々と湧く。いまこそ政治の原点に立ち返り、一党の「利」を優先する「私」の政治から、真に国民全体のために奉仕する「公」の政治に根本的に変革すべきだ、日本は「平和憲法」の真髄を常に忘れてはならない。
<<