2010年7月日本迎来参议院第22届半数选举,这是民主党执政后迎战的第一次参议院改选。由于选举前民主党“鸠山—小泽体制”面临执政危机,匆忙上阵的菅直人内阁在选举纲领、政策主张、人员部署等多方面误判和失策,执政联盟方面输掉了这次一举掌控两院的机会。伴随自民党、众人之党等在野党议席增长,缺少众议院2/3以上议席的民主党面临着比此前自民党执政时期更为严重的“扭曲国会”局面。菅直人政府因此举步维艰,多年来动荡不定的日本政治扑朔迷离,选举结果对民主党政权的内政外交产生了较为深远的影响。
<<2010年7月、日本は第22回参議院通常選挙を迎えた。今回の選挙は民主党が政権を臨んだ後初めての選挙であった。選挙直前、民主党の「鳩山·小沢体制」が政権危機を直面したことに加え、慌しく登場した管直人内閣は選挙のマニフェスト·政策·人員の配置などで誤った判断や失策があったため、与党連合は今回、衆参両院で圧勝するチャンスを見逃した。逆に自民党やみんなの党は参議院で席数を増やし、元々衆議院で三分の二の多数議席を保有しなかった民主党は自民党時代以上に「ねじれ国会」の状況に迫られた。これゆえに菅直人政権は様々な困難を直面し、長年揺れる日本政治情勢の先は更に見え難くなった。今回の選挙結果は今後民主党政権の内外政策の決定に重大な影響を与えることになる。
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