本文对2010年前后围绕日本产业出现的变化和主要进展进行概述和分析。主要内容包括对制造业生产指数的一般性观察,从内需、出口两个角度对影响生产指数变动的主要因素进行的分析,有关制造业及非制造业法人企业经营状况的描述,丰田汽车“召回门”事件及日航破产重建事件等有关日本产业主要事项的说明,有关2010年6月经济产业省推出的《产业结构构想2010》等产业相关政策的介绍及点评等。
<<本稿では日本の産業をめぐる2010年の動向について概観している。製造業生産指数に基づいて、製造業の動向について観察し、内需面と輸出面から生産指数の変動要因について分析している。さらに財務省『法人企業統計調査結果』を用いて、日本企業の経営状況について考察し、トヨタ自動車リコール問題、JAL再建問題等、日本の産業をめぐる主な事項についても紹介している。2010年6月に経済産業省産業構造審議会産業競争力部会が公表した『産業構造ビジョン2010』、閣僚会議で決定された『新成長戦略~「元気な日本」復活のシナリオ』についても議論している。
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